個か、集団か、どちらが先か
知人に招かれ、何年かぶりに高校サッカー選手権を観戦に。おそらく、中村俊輔を準決勝あたりで国立競技場で観たのが最後かも。。横浜育ちの私、神奈川県代表の初戦突破を無事、見届ける。

懐かしい高校サッカーのテーマソングに、ブラスバンド。昔と変わらぬ風景にほっとする。サッカーのレベルも格段に上がったように思う。どのチームも組織だっていて、しっかりとしたパス・サッカーを展開して、ゲームをコントロールしようとする。

他方で、ここ数年の代表チームと同じように、ピッチ上から「個性」が失われているようにも感じられた。「この選手」にボールが渡るだけで、スタジアム全体が興奮するような、その選手がその期待に応えて、「何か特別なこと」をやってくれる、そういった楽しみが減った。

あの頃は、小倉が、松波が、俊輔が、明らかに他のイレブンと違っていた。もちろん、あの頃のサッカーと、今のサッカーとを単純に比べるのが愚かなのだろう。当時に比べたら、全体的なレベルがあがっているからこそ、という、うれしい憂いなのかもしれない。

でも、やっぱり、その高いレベルの集団からさらに「飛び抜けた」才能を持ったスターが一人、また一人とぶち破って出てくる、そういう社会であって欲しい。
# by Fantasticmomonga | 2010-12-31 18:15 | 雑感
ハイバリー・スタジアムのその後
アーセナルの本拠地は、昔のハイバリー・スタジアムがあったところから、通りを2・3本へだてたところにあるエミレーツ・スタジアムに数年前に移動したが、昔のスタジアムの活かし方にイングランドらしさを見た。

East Standの外壁はそのまま。

中に入ると・・・住居やオフィスとして、スタンドが活かされている。

ハイバリーで観戦したことのある方なら、驚くであろうこの今の姿(リンクご参照)。その名もHighbury Stadium Square
玄関はこのように。


古きものと新しきものとの共存。
# by Fantasticmomonga | 2010-12-30 17:50 | 雑感
ハリウッド
年末に写真の整理をしたので、まとめてアップ中。。

9月にハリウッドに用事があったので、その際、LA在住の弁護士に周辺を車でざっと案内してもらう。これだけあちらこちら行っていながら、LAは初めて。12時間くらいの滞在だったので、今度はプライベートでもっとゆっくり訪れたい。



# by Fantasticmomonga | 2010-12-30 17:35 | 雑感
新しいヤンキース・スタジアム
ひょんなことでNYCに24時間ほど滞在する機会があったので、ブロード・ウェイのカフェで、4年ぶりの再会を果たした知人と、スポーツ・マネジメント・ビジネスと弁護士業務について語らう。

同い年なのだが、いつもその情熱に圧倒される。そのときに熱く言われたフレーズは、これからも忘れることはないだろう。そういう知人が他に何人もNYC、いや、世界のあちらこちらにいることは、私にとって宝物である。

せっかくなので、新しいヤンキース・スタジアムにも行ってみる。昔のスタジアムのすぐ隣なのだけど、以前よりももっと狭いエリアに無理やり立てた感が否めない。周辺は大混雑だし、高層ビルのようにスタンドが縦に伸びていく。ある意味、NYCらしいか。


# by Fantasticmomonga | 2010-08-14 17:21 | 雑感
Mundiavocat 2010 in Antalya
2002年のマルタ大会から数えて5回目の弁護士ワールドカップ。もうここまでくれば常連と言ってもいいのでしょうが、毎回、新しい出会いや、うれしい再会があるのもこの大会の醍醐味。

今回は、コスタリカ(コスタリカ)、ローマ・ドリームズ(イタリア)、リオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)、セネガル(セネガル)、タチラ(ベネズエラ)、パリ(フランス)と対戦。バラエティに富んだ相手と戦うことができ、世界大会らしさを感じることができた。

コスタリカは、前回のメキシコ同様、ピッチ全体をつかったボールの動かし方が素晴らしく、年をとってもこういうサッカーをやっていけば試合をコントロールできるよ、という見本のようなサッカー。

ローマは、まぁ、イタリア代表のイメージそのもので、時間の使い方、メリハリのつけ方、イケメン度合(カッコつけ方)のすべてがカルチョ。

リオは、セレソン(ブラジル代表)の黄色と青のユニに包まれ、雰囲気たっぷり、そして、ベネズエラもそうだが、南米のスタイルとして、まずはボールを足元に置きたがる。お世辞にも器用なボール扱い(日本的な)ではないが、懐が深くて、全然ボールが取れない。

「サッカーがうまい」っておそらく、国ごとに違う。そして、日本人が考えている「うまい」はきっと、世界大会を勝ち抜く、という意味ではおそらく、ズレているんだろうな、と毎回感じるのがこの大会(といってもなかなか改善できるものでもない。。。)。

セネガルは、毎度のことながら、足が長くて、早くて、背も高くて、うらやましい。

パリは、試合前に、ラ・マルセイエーズを意気揚揚と歌い、こちらも君が代を歌い、最終戦として思い出に残る一戦となった。

今大会のゴールは2つ。かろうじて、5大会連続ゴール記録を達成することができた。どんな形でも結果を残すこと、サッカーをするからにはここにはこだわりたい。








# by Fantasticmomonga | 2010-06-01 17:21 | 旅行
NYと思い出
4月のNY訪問ネタでまだひっぱるか、という感じですが、今回は思い出バージョン。

良くも悪くもほとんど変わっていない風景。ここに昔住んでいたというのが不思議なくらい。








# by fantasticmomonga | 2009-06-16 02:42 | ニューヨーク・ライフ
New York
あまりに強い刺激の中にいると自分の感覚が麻痺して、逆に何も感じなくなってしまう、というようなことを、上京してきた19歳くらいの歌手がテレビで言っていました。

久しぶりにまとまった休みがとれるかもしれない、と思ったとき、私が求めたものは、刺激、エネルギーをくれるNew York。行く度に、また行きたくなる街、でしょうか。

もうだいぶ経ってしまいましたが、写真の整理も兼ねて、アップ第1弾。

まぁ、100年に1度のなんとか、といっても、ウォール・ストリートの風景が劇的にかわる訳でもなく、、。実際にここで働いている方(弁護士、ファンドの方、学生・・・)にお会いしてみると、いろいろとリアルな話は聞けましたが。

タイムズ・スクエアの混沌とした雰囲気。ここに立ってワクワクする人としない人との違いは、おそらく、渋谷のスクランブル交差点の真ん中に立ったときの気持ちと同じでしょうね、とグランド・セントラル付近のオフィスで働く弁護士と合意。

不景気になった、という先入観があるせいか、なんとなく摩天楼といわれたビル群がところどころ「歯抜け」になっている気もしました。建物つぶしたまま、着工にならないものとかあるんでしょうな。

またまた行ってきましたよ、マンマ・ミーア。4回目?かな。でも、これが私にとっての、ブロード・ウェイ、そして、ニューヨーク。「ウェイ(Way)」の意味も知らなかった幼少期であっても、「ブロード・ウェイで踊る」っちゃぁ、夢をかなえる場所、みたいな響きがありました。最初に連れられて来たのは小学生のときでしたが、5番街の雰囲気に圧倒された記憶の方が強いかな。

今回は、幸運にも、最前列のど真ん中。どういう場所かというと、視線の先に30センチくらいの厚さのステージがあり、視線の上半分がステージ上、下半分がオーケストラ(ミュージカルは、ステージの真下にオーケストラがいます)という、カバ!?になったような気分を味わえるところです。手を伸ばせば届くところに指揮者がいて、この人がかっこよかった。金髪の結構若い女性が、ステージの上の動きを観ながら、演奏を調整していくその姿・・・。

もう4度目ですし、ストーリーも単純なので、役者さんの表情や、指揮者、そして、演奏者たちの動きをずっと観ていました。素晴らしかった。ダンサーが見せる笑顔に、踊りに、手抜きがない。意地悪にじーっと追って見てみたりもしましたが(毎日、同じ演技をやっているわけですから、どんなもんだろう、と思って)。おそらく忘れることはないであろう、指揮者の方のしぐさ、演奏中、ときおり仲間に見せる笑顔。キーボードと兼ねているんですね。この感動を伝えきれないもどかしさがありますが、すぐ目の前にあったものは、

本物のプロの個々人の集まり、でした。

今年のトニー賞作品の「IN THE HEIGHTS」。ラップのところが多くて、細かいところはよくわかりませんが、その迫力が劇場を後にした頃からわきあがってくるような、そんなミュージカルです。ブロード・ウェイで頂点にたったこのミュージカルの監督の年齢、何歳だと思いますか?

28歳ですわ。

夜のネオンも。そういえば、4月というのに、まだ相当寒かったんですね。着いた日は雪が舞っていました。

SOHOにも行きました。この頃には腰が痛くて痛くて。マル3日間のみの滞在だったので、休む暇もなく。コロちゃんも右に左に走り回っています。なかなかお洒落なものも買えましたし、この古い街並みも懐かしさたっぷりです。

ヨーロッパのようなサッカーがないことが残念な街。ですが、世界で一番気分を高揚させてくれる街。また行きたくなってしまう街。刺激となる街。

それが、New York.

いい夢が見られそうです。もうすぐ朝なのが残念。
# by fantasticmomonga | 2009-05-26 05:22 | ニューヨーク・ライフ
日韓定期戦@ソウル
韓国の弁護士会と、日本の弁護士会との親善サッカー大会が毎年開催され、2009年は、GW後の時期にソウルで開催されました。開始早々、右サイドから強烈にぶち抜いたゴールが最高でした(親善試合ですが・笑)









# by fantasticmomonga | 2009-05-07 00:30 | 旅行
日本のサッカーに求めるもの
ブロガー仲間の集まりがあるたびに、「たまにはブログを書こうかな」と思うのですが、いざPCと向き合うとなかなか筆が進まないですね。

2月のオーストラリア戦を横浜に観戦に行ってきました。弟と。

結果はご存知のとおり、スコアレス・ドロー。

スター不在といわれて久しい代表ですが、残念ながら、2002年のワールドカップ以来、

・「勝つのは難しいだろうけど、勝ったらすごいだろうな」という格上相手の試合は、順当に負ける
・同格(または格上)相手だが、なんとしても勝利を「もぎ取って」欲しい試合は、だいたい引き分け(か負ける)
・格下には、順当に勝つ(か引き分ける)

という、一言で言うと、「つまらない」試合が続いています。

毎回、「奇跡」の感動のようなものを求めるわけではないとしても、挑戦とか、力ずくでもぎ取るとか、熱いものとか、そういった観ている者がピッチ上に期待する、一番大事なものが得られない虚しさ。

「さすが、KAZUがやってくれた」というように、ヒーロー番組のような展開でゴールを決めてくれたことが何度あったでしょうか。「期待の分だけその人は育つ」という言葉のとおり、KAZUは、背負った期待も大きかったが、それに応えていくことでスターになっていきました。予選の初戦のタイ戦で、後ろから来たボールを左足で叩きこんだゴールとか。

アトランタ・オリンピック予選のサウジ戦で、試合終盤の相手のフリーキックのとき、手を叩いて叫びながら自陣のペナのメンバーを鼓舞する前園、オリンピックの本選で3試合目だったか、ハンガリー戦か何かの試合の最後の方でセンタリングをヘディングでゴールに押し込んでいるとき、その後ろでも一人・二人と身を投げ出してゴールに押し込もうとしていた姿。

フランス・ワールドカップ予選の国立競技場で山口がループシュートで韓国から奪った先取点。

2002年の初戦のベルギー戦で先制され、「やっぱりワールドカップでは無理か」と思いかけたときに、押し込んだ鈴木のゴール。

こういったものが、そのときどきの私にとって、どれだけ大きなエネルギーとなったことか。

こういうことを書き出すというのは、年をとったということなのですかねぇ。

「ワールドカップに出たい」「ワールドカップの決勝トーナメントに行きたい」という分かりやすい前人未到の「ゴール」があったときは、単純に結果を求めることでその姿も伝わってきますので、ある意味、ラクだったのかもしれません。先人がある程度のところまで成し遂げた今となっては、なかなかそういう目標設定に向かって頑張る姿の、我々への伝わり方は以前とは違う面もあるのでしょう。

でも、矛盾しているようですが、目標達成と同じように、そのプロセス、またはその人独自の目標を目指す姿に感動したい。日本のサッカーってこういうものだ、こんな若手が出てきたんだ、ベテランもこんな目標をもってまだ体を張っているんだ、明日おれも頑張ってみよう、って。

日本の受験社会と似てますかね。大学受験まではある程度世の中が設定してくれるものさしがあって頑張りようがあるのだけど、大学に入って「さぁ、好きな勉強しなさい。好きなこと探しなさい。」ってなると頑張り方が分からない。

社会人になっても同じこと。そういう私も、20代前半のときは「ああなりたい、こうなりたい」っていっぱいありましたが、そのときに想像できたようなことは幸いにしてなんとか実現できたように思えて(注:筆者はものすごい楽観・前向思考。。)、30歳になった途端に、そういったものがなくなってしまいました。思い浮かべるだけで自分が自然とワクワクしてしまうような、10年後はこうなっていたい、というものが描けない日々が数年続きました。結構辛かった。

留学から戻ってきて早いもので2年、少しずつ、自分なりの「絵」がまた描けるようにはなってきた気もしますが、そのためにも、サッカーからまたエネルギーをもらいたいところですなぁ。
# by fantasticmomonga | 2009-02-11 01:15 | 雑感
世界とももんがのサッカー事情
チケットを握り締めながらその時間を会議室での契約交渉で過ごしてしまった去年。。。ACミランのゴールラッシュだっただけに残念だった。

5月のモスクワでテリーがあのPKを決めていれば、半年ちょっとスタジアムを巡って追いかけたあの興奮を味わえるはずだったが、贅沢は言うまい。チェルシーではなく、その宿敵のマンチェスター・ユナイテッドであったとしても、久々にスタジアムでロナウドを、ルーニーを目にできることが快感だった。

コロちゃんが風邪で欠場となったのは残念。我が家は、以前にもビッグゲーム(チェルシーVSバルサ)に二人で観戦しようとして、そのときはももんがが食あたりで欠場したことが・・・。

マンUがどこまで本気モードだったのか疑わしい気もするが、ルーニーの成長振り?変貌振り?には目を見張るものがあった。昔のイメージは、新進気鋭のストライカーらしく、いい意味でも悪い意味でも期待を裏切るプレーで注目を集め、また精神面にムラがあった。

文字通りMVPに値するプレーをした先日の彼は、チャンスがあればワンステップでシュートを枠に飛ばし、当たり前だけど、「シュートは打つからこそ入るんだ」ということを感じさせ、また、自分がボールを奪われた際はもちろんのこと、ルーズ・ボールに対しても、誰よりも真面目に、貪欲に、ストイックに走り回っていた。

サッカーは子供を大人にし、大人を紳士にする、という言葉がイングランドにはあるくらいで、このルーニーの変貌ぶりはその一端を垣間見させてくれる。そして、ああいった彼の姿には観ている者に何かを伝える力があった。

そんなこともあって、自分の仕事振りを見直すとともに、その数日後、1ヶ月くらいご無沙汰していたサッカーに参加。フルコートを全力で走り回るのはホントに気持ちいい。思わず叫んでしまいそうだ。この「全力疾走」っていう感覚をときどき感じたい。

先制点となるゴール(弟へのバースデー・ゴールとしておこう)も決めたこともあって、一日ご機嫌のももんがでありました。
# by fantasticmomonga | 2008-12-24 21:35 | 雑感


< 前のページ 次のページ >